2020LMI SM Standard 振り返り
ペンパアドベント以外で記事を書かないのもなんだかなということで、オンライン大会の結果と軽い振り返りをまとめていこうと思います。
結果
得点:119.2点(100点満点)
全体順位:58位/471人
国内順位:12位/27人
各問のタイムと得点効率(解いた順)
1.Windoku - 1 2pt
2分51秒 0.70pt/min
印刷時間込みとはいえ、今回最も得点効率が低かった問題。6×6のWindokuは見慣れていないから遅かった?
2.Windoku - 2 7pt
4分56秒 1.42pt/min
Windoku特有の手筋のおかげで比較的すらすら解けました。後半やや失速したかもしれない。
3.Diagonal - 1 5pt
1分34秒 3.19pt/min
6×6で5点、の割にはそんなにやばさを感じることもなく解けたので、今回最高得点効率になりました。
4.Arrow - 1 5pt
2分15秒 2.22pt/min
こっちの方がDiagonal - 1よりも難しかったです。理詰めするとタイムロスしそうだったので、仮定して引きに行きました。結果的に1回で引けたので高効率でした。
5.Arrow - 2 13pt
8分44秒 1.49pt/min
あまりどう解いたか覚えてないですが、確か理詰めで解きました。配点の高い問題でしたが、それなりの時間で解いたので悪くはないかなと思います。
6.Palindrome - 1 1pt
46秒 1.30pt/min
1点なので簡単でした。
7.Palindrome - 2 8pt
3分35秒 2.23pt/min
真っ先にPalindrome部分の候補を書き出していったおかげで高効率でした。
8.Thermo - 1 2pt
1分40秒 1.20pt/min
これも順当に解けた感じですが効率はそんなに良くないですね……
9.Thermo - 2 10pt
4分50秒 2.07pt/min
Thermoはそんなに得意ではないですが、最初に候補を書き出していったので
効率はいい方でした。
10.Classic - 4 12pt
10分13秒 1.17pt/min
Thermo - 2の次はDiagonal - 2に手を付けましたが、詰まってしまったので8分ほどでとりあえず他の問題を、ということでClassicへ。
終盤は仮定を駆使して何とか切り抜けましたが、得点効率は低めでした。Classicの高配点は遅いし早くなるような気もあまりしないので普段は手を付けないんですが、今回はFinishが見えていたので手をつけざるを得ませんでした。
11.Classic - 3 5pt
1分55秒 2.61pt/min
自分の場合、Classicは問題との相性が露骨に出るんですが、この問題は異様に相性が良かったようです。
12.Classic - 2 5pt
3分21秒 1.49pt/min
13.Classic - 1 5pt
2分43秒 1.84pt/min
残りの2問のClassicはあまり言及することもないので次へ。
14.Mini Classic - 4 1pt
42秒 1.43pt/min
15.Mini Classic - 3 2pt
1分41秒 1.19pt/min
16.Mini Classic - 2 2pt
1分2秒 1.94pt/min
17.Mini Classic - 1 1pt
37秒 1.62pt/min
18.Diagonal - 2 14pt
17分23秒 0.81pt/min
今回の最高配点。一回詰まったのでいったん離れて、最後に再び手を付けました。経験上、ずっと同じ問題で煮詰まっていても進まないのでそうしてみましたが、結局効率は良くなかったです。
対角線の候補を全部書き出してじっくりチェックしていったので理詰めで解けましたが、時間はすごくかかりました。仮定しようにもどこを仮定すべきかが見えないので、これ以上タイムを縮めるためにはDiagonalの難問に慣れるしかないかなという気がします。
まとめ
というわけで振り返り終わりです。見慣れたVariantばかりでしたが、Diagonalについてはまだまだ苦手だなという印象でした。また、フィニッシュはしたものの、順位で見ると自分の実力が上がったという感じでもなさそうです。
とりあえずしばらくはPのオンライン大会になりますが、Sの方も早くなっていきたいです。次回も頑張りますっ!